仕様と根拠
判定の定義
表にある最小の年から最大の年までを、指定した間隔で並べた年の集合を「あるべき年」とします。あるべき年のうち表にない年が「抜けている年」、同じ年が複数行にあれば「重複した年」、最小の年から間隔の倍数で並ばない年が「周期からずれた年」です。数え上げだけで決まる定義です。
空欄と記号の区別
年の行があっても、値が空欄や「-」「x」「…」の記号のことがあります。総務省統計局の利用上の注意にあるとおり、「-」は該当する数字がないことなど、記号は欠測や 0 とは別の意味を持ちます。年の抜けとは別の警告として知らせ、意味は統計ごとの凡例で確認するよう促します。
読める年の形
西暦 4 桁の数字を、全角数字、「2020年」、「2020年度」の形も含めて読みます。和暦(令和 2 年など)や 2 桁の年は読めない行として警告し、年の判定から除きます。和暦から西暦への変換はしません。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| 総務省統計局 国勢調査 利用上の注意 | 2026年10月29日 | 「-」=該当する数字がない等の記号は、空欄(欠測)と区別して扱う必要があること(WebFetch は文字化けで一部のみ判読) |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 年度と暦年は区別しません。「2020年度」は 2020 として扱います。年度と暦年が混在する表は、先にそろえてください。
- 和暦や月・四半期の列には対応しません。年の列が西暦 4 桁の表だけが対象です。
- 調査がもともと行われなかった年(例: 国勢調査の中間年)は、間隔を指定して周期の外に置いてください。間隔の指定がないと抜けとして出ます。
ご利用にあたって
- 抜けている年が本当に欠測かは、元の統計の調査周期・変更の注記で確認してください。この道具は貼り付けた表の年だけを数えます。
- 大きな表は端末の性能により処理に時間がかかることがあります。